激動の2025年、下半期 | 日記05

     

ご無沙汰しております。この暑さはいつまで続くのかと残暑に振り回されていたと思えば、街はクリスマス一色。日本には初の女性大統領が誕生し、冬の風物詩(とは認めたくない)インフルエンザも周囲で猛威をふるいはじめました。30年暮らした大分と大阪は、やはり時間の流れ方が違う気がします。うん、絶対違う!

与太話をするために、二ヶ月ぶりにホームページを更新しているわけではありません。怒涛の”2025下半期”をここらでちょっと振り返っておかないと、自分の中で収集がつかなくなってきました。上半期は順調に綴っていた日記帳も白紙が続き、時計の針が倍速で進んでいるかのような体感の毎日を振り返ってみましょう。

実はこの春から初秋にかけて、写真を志す者として憧れの一つでもある”スタジオ兼暗室”を構える予定で準備をしていました。もっとどっぷりと写真をする環境に身を置かなければ何も変わらない。またとない機会と思い勇気を出してこの決断に至ったわけですが、紆余曲折ありこの計画は無くなってしまいました。希望に満ち溢れた状況で迎えるはずだった大阪生活三年目、結果自分の無力さをただただ痛感させられることとなりました。

気持ちの切り替えには時間が必要でした。あとお酒も。今後のビジョンが何も見えなく、考えられなくなって。白紙の状態でこなす日々に対して、わたしはここで一体何をしているのだろうかと、正直考えるのも嫌でした。しかしここで、なんとしてもこの逆境に負けてたまるかと奮起している人が登場。今できることを精一杯やろうと試行錯誤して頭と体を動かす姿に、わたしも少しずつ目が覚めてきました。そうや!これで何もできませんでしたじゃあ、田舎で応援してくれている両親に示しがつかんやん!わたしもやらんと!←今やっとここです。

まずは何からはじめたかというと、やっぱり写真だよね。とあるご縁で譲り受けていた現像機材一式を動かすことからはじめました。3DKといったらかっこよく聞こえるけど、四畳半が二部屋と三畳が一部屋、それから広めの台所で構成されている古い長屋の我が家。この一角を暗室にするための、題して”暗室大改造計画”が決行されたのです。着手からおよそ二ヶ月といったところでしょうか。ああでもないこうでもないを繰り返しながら、狭くて少し荒々しくて不格好かもしれないけど、自分たちなりに精一杯工夫を凝らし確実に写真に没頭できる環境が整ったといえます。これはつまりもう、写真をしないわけにはいかない状況に自分を追い込んだというやつです。つい先日最初の一枚を焼き、ここでやっと本当に暗室ができたんだと実感が湧きました。

写真を撮り続けていく上でプリントすることはマストではないし、今はもう画面上で写真を見る人の方が圧倒的に多いことも重々承知しています。それでも暗室をかまえ、プリントフィニッシュを遂げることがわたしの写真の最終地点だと言えるようになりたいんです。そんな三畳の暗室からはじまった一端の写真家の散文は、やっぱり与太話くらいに思って、あたたかく見守ってね。

自宅現像の様子。人に見せるつもりで撮っていないので恥ずかしいけど、まあこんな感じでやってます、ということで。

2025年11月27日(木) くもり時々雨

激動の2025年、下半期 | 日記05

     

ご無沙汰しております。この暑さはいつまで続くのかと残暑に振り回されていたと思えば、街はクリスマス一色。日本には初の女性大統領が誕生し、冬の風物詩(とは認めたくない)インフルエンザも周囲で猛威をふるいはじめました。30年暮らした大分と大阪は、やはり時間の流れ方が違う気がします。うん、絶対違う!

与太話をするために、二ヶ月ぶりにホームページを更新しているわけではありません。怒涛の”2025下半期”をここらでちょっと振り返っておかないと、自分の中で収集がつかなくなってきました。上半期は順調に綴っていた日記帳も白紙が続き、時計の針が倍速で進んでいるかのような体感の毎日を振り返ってみましょう。

実はこの春から初秋にかけて、写真を志す者として憧れの一つでもある”スタジオ兼暗室”を構える予定で準備をしていました。もっとどっぷりと写真をする環境に身を置かなければ何も変わらない。またとない機会と思い勇気を出してこの決断に至ったわけですが、紆余曲折ありこの計画は無くなってしまいました。希望に満ち溢れた状況で迎えるはずだった大阪生活三年目、結果自分の無力さをただただ痛感させられることとなりました。

気持ちの切り替えには時間が必要でした。あとお酒も。今後のビジョンが何も見えなく、考えられなくなって。白紙の状態でこなす日々に対して、わたしはここで一体何をしているのだろうかと、正直考えるのも嫌でした。しかしここで、なんとしてもこの逆境に負けてたまるかと奮起している人が登場。今できることを精一杯やろうと試行錯誤して頭と体を動かす姿に、わたしも少しずつ目が覚めてきました。そうや!これで何もできませんでしたじゃあ、田舎で応援してくれている両親に示しがつかんやん!わたしもやらんと!←今やっとここです。

まずは何からはじめたかというと、やっぱり写真だよね。とあるご縁で譲り受けていた現像機材一式を動かすことからはじめました。3DKといったらかっこよく聞こえるけど、四畳半が二部屋と三畳が一部屋、それから広めの台所で構成されている古い長屋の我が家。この一角を暗室にするための、題して”暗室大改造計画”が決行されたのです。着手からおよそ二ヶ月といったところでしょうか。ああでもないこうでもないを繰り返しながら、狭くて少し荒々しくて不格好かもしれないけど、自分たちなりに精一杯工夫を凝らし確実に写真に没頭できる環境が整ったといえます。これはつまりもう、写真をしないわけにはいかない状況に自分を追い込んだというやつです。つい先日最初の一枚を焼き、ここでやっと本当に暗室ができたんだと実感が湧きました。

写真を撮り続けていく上でプリントすることはマストではないし、今はもう画面上で写真を見る人の方が圧倒的に多いことも重々承知しています。それでも暗室をかまえ、プリントフィニッシュを遂げることがわたしの写真の最終地点だと言えるようになりたいんです。そんな三畳の暗室からはじまった一端の写真家の散文は、やっぱり与太話くらいに思って、あたたかく見守ってね。

自宅現像の様子。人に見せるつもりで撮っていないので恥ずかしいけど、まあこんな感じでやってます、ということで。

2025年11月27日(木) くもり時々雨

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